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HOME > 教育情報 > 26年度(2014年度) 高校入試 学力検査結果
教育情報
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26年度(2014年度) 高校入試 学力検査結果
【 神奈川県公立高校入試結果(平均点)の推移 】
--- 25年度から共通選抜・各教科100点満点 / 24年度以前は後期選抜・50点満点 ---
--- 25年度から共通選抜・各教科100点満点 / 24年度以前は後期選抜・50点満点 ---
教科 | 国語 | 数学 | 英語 | 理科 | 社会 |
26年度 | 60.8 | 51.7 | 59.6 | 38.6 | 49.5 |
25年度 | 67.8 | 65.5 | 54.8 | 51.1 | 68.4 |
24年度 | 35.5 | 33.5 | 34.4 | 32.1 | 31.3 |
23年度 | 34.5 | 32.7 | 38.3 | 32.7 | 35.8 |
22年度 | 37.0 | 31.2 | 38.8 | 34.2 | 36.8 |
21年度 | 39.2 | 32.2 | 36.7 | 30.9 | 33.5 |
20年度 | 34.8 | 31.1 | 33.5 | 35.4 | 32.3 |
19年度 | 38.9 | 33.4 | 33.1 | 31.6 | 35.5 |
制度改革2年目の入試となった今春の入試(学力検査)の結果ですが、上位校の独自問題がなくなり共通問題となった結果 全体的な難易度のレベルをどのあたりに置くかまだ試行錯誤の2年目と言う結果だったように思われます。
(25年度より各教科50点満点から 100点満点へと変更されています。)
平均点の昨年との対比では、英語の点数が上がった以外は軒並み各教科とも下がっています。
国語のマイナス7点は少ない方で、数学マイナス13.8点、社会マイナス12.5点、理科にいたっては18.9点のマイナスと言う大きな下降となっています。
英語は過去3年間下降傾向にあったため難易度の調整が入ったものと思われます。
昨年の入試改革で記述問題が増え各教科50点から100点満点に変わり、問題傾向が変わる事から初年度は受験生が困惑しないよう ある程度難易度の低い出題の内容だったように思われます。
反面 5教科(特色問題を除く)の学力検査では、旧学力向上指定校も含め全県共通問題となり上位校では初年度は選抜差別化が付け難い状況だったと思われます。
今年は2年目と言うことで当初の改革の趣旨に副った出題だったのでしょう。
しかし、受験生がついて来れなかった結果が前面に出てしまいました。
英語はともかくとして、理科に至っては前代未聞の平均点で県教委は出題内容の難易度の再検討を迫られそうです。
各教科について県教委から以下のようなコメントが出ています。
< 国語 >
文学的な文章や論理的な文章における部分の説明や理由を選択する問題の一部は正答率は高かったが、漢字の読み書きの問題の一部や、文章中の事柄の理由をまとめる、文章中の複数の情報を整理して表現するなど制限字数内で記述する問題の正答率は低かった。
< 数学 >
基本的な計算力を問う問題の正答率は高かったが、条件を正確に読み取り考察することが必要な平面図形、関数、確率、空間図形の問題、方程式を立式し道のりを求める問題、相似を証明する問題の正答率は低かった。
< 英語 >
「聞くこと」「読むこと」についての基本的な問題、空所を補充して正しい英文を作る基本的な問題の正答率は高かったが、資料から情報を整理して英文を作る問題、まとまりのある英語を聞いて要点を理解する問題の正答率は低かった。
< 社会 >
地理、歴史、公民ともに、基本的な知識を直接問う問題の正答率は高かったが、知識を活用したり、複数の資料から必要な情報を読み取って思考・判断した結果を制限字数内で記述したりする問題などの正答率は低かった。
< 理科 >
基本的な知識を直接問う問題の正答率は高かったが、知識や与えられた情報を活用する問題、得られた結果を分析して解釈する問題、導き出した考えを的確に表現する問題の正答率は低かった。
“ ワセイクランド教室 ”
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2014年5月14日 19:40
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