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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
土曜授業
先月から高校受験が迫っている中3生には特別に毎週土曜授業を実施していますが、今日が公立高校入試前最後の“土曜授業”です。
毎回希望者だけ集めて授業料無料で行っているわけですが、流石にこの時期は全員集まります。
入試5教科のうち昨年・昨々年の入試で最も平均点の低かった“理科”(100点満点中37.4点の平均点 / 神奈川県公立高校27年度入試)の今日の授業は物理分野に集中して...。
そして普段の授業では、なかなか十分に出来ていなかった“英語のリスニング”問題を今日は徹底的に行いました。
英語のリスニングは予想以上に出来ていてホッと一息 (^_-)
しかし、やはり理科は難しいです、特に女の子は総体的に苦手です。
全体の授業が終わったこの時間も、意欲のある子はまだ帰らずに先生をつかまえて熱心に質問し一生懸命に理解しようとしています。
“頑張ってます受験生”
集中して頑張って来たこの努力する姿勢は、結果が良くてもそうでなくても けして無駄にはなりません。
しかし、今日まで頑張ってきた全員が第一志望に合格してくれる事を願うばかりです。
当日は、自信を持って入試の場に臨んで下さい、そしていつも通りの力を100%発揮してきてくれる事を願っています。
ガンバレ 受験生 !! 吉報を待ってるょ
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2016年2月13日 20:22
神奈川県公立高校 再編計画
今回神奈川県教育委員会から発表されたのは、その第一期として2020年度までの教育内容の取り組みや学校の再編が示されました。
今後の“県立高校の在り方”の改革として『生徒の学びと成長にとって何が必要かという視点を最優先にする(スチューデント・ファースト)』という基本的な考え方に立って、すべての県立高校で改革に取り取むと言う趣旨のものです。
第一期で実施される学校別の詳しい改変内容は、ホームページ本編 “教育情報”のページをご覧下さい。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2016年2月 6日 19:52
"学力テスト" & "模試"
冬期講習でここまでの履修単元の復習をして来た総仕上げです、さあどれだけ理解出来ているか楽しみです。
全国レベルの学力テストですので全国順位も出てしまいます、当教室では今までにも全国シングル順位を獲得した生徒も何人かいますが、今回の点数と順位に一喜一憂するのでなく、結果から次にするべき課題を見つける事が大事なテストです。
そして、中3生は明日1月10日は入試本番前の最後の“ 神奈川全県模試 ”です。
12月までは当教室で毎回模試を受験していましたが、(当教室は神奈川全県模試指定準会場です。)
今回の入試直前模試は公開会場での受験です。
本番さながらの環境の公開会場でライバル達と同じ土俵で戦う本番シミュレーションです。
今回の会場テストのポイントは3つあります。
○ 前回までの塾の教室での受験と違い、見知らぬ顔が揃う公開会場で本番さながらの環境に身を置き、いつもと変わらぬ力を発揮する事。
○ 直前模試と言う事で“全県模試”の分析予想の集大成としての『入試予想問題』を出してきます。
この予想問題で何点獲得できるか。
○ そして最後に受験後になりますが、今回の成果そして反省を具体的に考察し(良かった事も悪かった事も)その対策を2月16日の入試本番に繋げる。
まずは、最後の模試で入試前の総点検として、頑張って欲しいという事と同時にいろいろな発見を持ち帰って来て欲しいと思います。
本番入試前1ヶ月をどう乗り切るかは、過去ログこちらをご参照下さい。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2016年1月 9日 11:27
『冬期講習』... 講習会って ?
講習会で勉強する意味は…学校がお休みとなり学校での授業が進まない時、その時こそまとめて振り返り学習をするチャンスなんです。
先日の中間テストの結果が良かった子もあまり良くなかった子もこの機会に全体的な復習をしておく事、分からなかった所・もっと理解を深めておくべき所をもう一度学習する、それが次の学年末のテストの結果、そして学年の成績表の結果に繋がるのです。
以前 blog 『知識は、入れたり出したり』でお話ししたように、一度は知識として吸収した事も時が経つ間に頭の引き出しの奥の方にしまい込まれて、いざと言う時にすぐ使える状態にはなっていないという事です。
いつでもパッと出て来る“使える状態”にしておくことが大事なのです。
中間テストも期末テストも既に過去に学習した内容が出題されます。
そして、高校入試の問題などは、中学1年生・2年生(去年・一昨年)の履修単元も数多く出て来ます。
以前学習した時に解かった気になっていた事も、反復練習せずそのまま使わないでいると…忘れちゃうんです。
だから、学校がお休みでまとまった学習時間の取れるこの機会に集中的に復習しておく事がとっても大事なんです。
そして、クリスマスも塾で頑張るみんなに、本当にホントウにささやかな塾長からのプレゼント…
…今年は何にしようかなぁ (^_^) v
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2015年12月17日 18:32
蕎麦打ち名人・・・スキルビルド
先日 秋が深まる信州安曇野までおいしいお蕎麦を食べに行ってきました。
学生時代の友人の「旨いそばを食わせるから、穂高までおいで。」と言う誘いにのって信州安曇野まで遥々行って来ました。
彼は二十数年前 修行後に穂高で“石松庵”という蕎麦屋を始め、以来 信州安曇野 穂高の山懐で蕎麦打ちに精を出し、“旨い蕎麦屋”と言う評判で地元民から観光客まで幅広いお客さんに支持されながらいつの間にやら月日は二十数年だそうです。
それを聞いたのが今年に入ってから….学生の頃はよく遊んだ仲間ですが、地元に帰って蕎麦打ち名人になっているとは初耳で、大学卒業以来の再会と“ 旨いそば ” を楽しみに紅葉の始まった信州まで久々の遠出でした。
友人自らが明け方から丹精込めて仕込んでくれた美味しい蕎麦を、お腹いっぱいいただきました。
食べても食べても飽きない本当に旨い蕎麦でした。
彼曰く「今も毎日が修行だけど、この歳になってやっと自由自在に思うような蕎麦が打てるようになった」と言います。
毎日の微妙な気温の差だったり、蕎麦の実の産地の違いだったり、つゆの加減なども含めその時の色々な状況・条件に応じて日々打ち方を変えるそうです。
二十数年間 毎日毎日反復訓練する事によってその微妙な加減が解かり、今では自在に打てるようになったと彼は言うのです。
まさにスキルを極めノウハウを確立した“そば打ち名人”と言うところでしょうか。
蕎麦に対するウンチクも煩いヤツですが、良くぞここまでさすが「我が良き友よ」です。
帰りには、松本城も見学し(外から…)お腹も心もいっぱいになって帰ってきました。
私の友人は、何年にも渡って蕎麦を打ち続けることでスキル(技能)を向上し、言うなれば蕎麦職人としての腕前を上げてきた訳です。
話しは変わりますが (我がblog はいきなり変わるのが常ですみません…。)
学習する事、そして学力を上げると言う事とは、つまり一種のスキルビルディングです。
学校の授業を一度聞いただけで分かったつもりになっていても、それは分かった気になっただけで本当の理解まで辿り着いていない事が多いのです。
学校の授業は、教科書一冊分の履修すべき単元を1年間で終わらせなければならないと言う、いわば制約がある為どんどん進んでしまいます。
才能だけで学力は上がるものではありません。
一度の解説で全てを理解出来る子は稀です、類似問題を何度も演習しやっと理解へと到達するのです。
学校の授業時間では圧倒的に復習が不足しているという事です。
(学校の先生も三十数人をまとめて指導しなければならない事、時間的な制約がある事で大変な仕事ではありますが。)
野球でピッチャーが、ひとつの変化球の投げ方を覚えるのに何度も何度も投げ、何度も失投を繰り返した末に満足のいく変化球の投げ方を覚えるのと一緒です。
予習で先取り学習をすることも大切ですが、基本 『 学生は復習 命 ! 』です。
過去ログ『テストでいい点をとるって?....「知識は、入れたり出したり」のお話し。』
もご参照下さい。
・・・という事で、今日も書っ放しのblogにお付き合いいただきありがとうございました。
美味しいお蕎麦の 『 石松庵 』(せきしょうあん)は、長野県安曇野市 TEL : 0263-83-5858 …友人のお店の宣伝
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2015年11月18日 23:12