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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
受験生として この夏どう頑張るか...中3生に送る
古臭いと言わずに、まあ聞いてください。
夏休みが始まって約1週間、学習計画を立てて勉強を進めていますか。
「まだまだ受験は先」なんて思っていると・・・。
受験生にとっては、この夏休みが絶好のチャンスなんです。
夏休みは大体40日間あります、まとまった学習時間が取れるのは今しかないという事をまず頭に置いて下さい。
夏休みの間は学校の授業も進みません、よってまずは復習です。
1・2年生単元も含めてここまで履修してきた内容をチェックして行きましょう。
過去問を中心に入試当日の学力検査の点数獲得対策は、夏休み明けからでも間に合います。
テクニック面はまだこれからでも大丈夫という事、今は弱点を補強する事、既習内容をチェックし凸凹の凹の部分をキッチリ埋めることが大切です。
ちゃんと理解できているか、もっと理解を深める必要があるのか。理解不足部分を徹底的に学習するのがこの夏です。
秋からは過去問漬けです。
過去問にトライする為のベースをこの夏でつくり上げてください。
「まだ志望校を絞り込んでいないから」、「勉強しなくちゃいけないのは分かってるけど、朝から暑い真夏だし」とか言って なかなかエンジンがかからない…..そんな君にテーマと目標を与えましょう。
『 自分史上最高の頑張りを貫く 』…やるのは今でしょ !
何が自分史上最高か? ひとつの目安として夏の勉強時間を目標にしよう。
勉強時間の目標はズバリ 『 150時間勉強 !! 』
150時間と聞いて、“ えぇー ! “ と言ってる君、これは最低目標時間です。
具体的な内容(納得できるその中身)は、以前のブログで書いたので
こちらを参照してください。 blog 「夏休み150時間勉強」
↑ 以前のブログで、150時間は出来る内容だし、やらなければいけない内容だという事が分かっていただけましたか。
そして最後に『8月末の“神奈川全県模試”で自己最高点を出す。』という目標を付け加えておきましょう。
夏の頑張りの結果をしっかり足跡に残してください。
頑張れ受験生 ! この夏が勝負だ !!
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年7月27日 19:42
南極の巨大氷山が分離
南極の大きな棚氷が割れて氷山となって流出したという事です。
「ラーセンC」と呼ばれる棚氷で、今回分離したその面積は5,800平方キロ、実に三重県とほぼ同じ面積に相当し何と1兆トンもの重量があります。
大陸から分離した氷山としては世界最大級のもので世界的な注目を集めています。
分離した場所は、南極の地図で尖っている半島部分の東側に位置し、「ラーセンA」「ラーセンB」「ラーセンC」の3つの棚氷に分かれていました。
棚氷とは、大陸から海にせり出した分厚い氷の塊です。
かつては大陸の陸地の上に乗っていたものが、長い年月をかけて海に押し出されたもので、南極大陸の海岸線の約75パーセントがこの棚氷で覆われています。
今回分離流出したのは「ラーセンC」ですが、「ラーセンA」は2000年以上前から存在していたと推定される棚氷で既に1995年に崩壊しています。
「ラーセンB」は12,000年もの歴史を持つとされる棚氷で、2002年2月には、ラーセンB棚氷も崩壊し2002年だけで3,275平方キロメートルの面積もの氷が失われました。
一部はまだ残っているものの2020年までに完全に消失するとみられています。
ラーセンC棚氷は、南極半島の東側から氷河の氷が流れ込んで形成された棚氷で、以前から大きな亀裂が観測されていたという事です。
棚氷が分離し海へと流れ出すことは、必ずしも気候変動だけの理由で起きるものではないとは言え、南極半島では1940年代以降10年に0.5度の割合で気温が上昇しており、ラーセン棚氷の崩壊にも南極半島での地球温暖化が影響していると考えられています。
陸地の上にある氷河ではなく既に海上にあった棚氷ですので、海面の上昇に大きな変化はもたらさないとみられるものの、米国の気象調査機関によるとラーセンCから分かれた氷山が完全に溶ければ、海面は0.1ミリ上昇すると語っています。
地球の海面水位は確実に上昇しています。
氷河や氷床の融解、そして気温が上昇したことで海水が膨張することにより海面水位は100年前に比べて20cm上昇した。
NASAの科学者は1992年以降世界の海面水位が8cm上昇したと発表しています。
今後 温室効果ガスの排出量が増加せず気温の上昇が2℃以内に抑えられたとしても、海に沈んでしまう島や各国の沿岸部・海岸線の地形が大きく変化する恐れがあると報じています。
既に、美しい珊瑚礁の自然に囲まれ別名「天国に一番近い島」とも言われている国、「ツバル」は10年後には海に沈む島とも言われています。
今回の巨大氷山分離のニュースを見て、温室効果ガスの排出を少しでも防ぎ、美しい地球を後世に引き継ぐためにも、そして気候変動により多発する災害の発生を抑制する為にも、我々にできる事を少しづつでも実行せねばと考えさせられました。
パリ協定から離脱したトランプさんもよろしくお願いしますね….。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年7月22日 22:08
知ってるようで意外に知らないで使っている言葉の雑学
まず、社会科編
「首都圏」ということば。
単純に思い浮かぶのは、首都 東京の通勤圏のようなイメージで捉えられてしまうかも知れませんが……
“ ブッブー ” です。
実は「首都圏」とは「関東地方」より広い範囲を指します。
関東地方は1都6県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県)ですが、この7都県に山梨県を加えたものを「首都圏」と呼びます。
ですから毎日東京に通勤するのは難しいかも知れませんが、東京都に含まれる“伊豆諸島”や“小笠原諸島”も首都圏という事になります。
逆に山梨県の東京寄りは交通事情が良くなった現在では23区までの通勤も可能でしょう。
朝夕の通勤帰宅時間帯には、山梨県の大月駅と東京駅間に直通の中央線快速電車(新宿でよく見かけるオレンジ色の電車)が走る昨今ですので….。
「関東地方」に対して地理の用語として「近畿地方」という言葉もあります。
「近畿地方」は、大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県・三重県の2府5県からなる地方を指します。
「関西」との違いは…。
一般的に関西は、京都・大阪・神戸を中心とした地域を指します、略して京阪神などとも言います。奈良・和歌山を含んだ表現もあるので“関西”の意味合いはわりと大雑把です。
三重県など立地的には中部地方の愛知県名古屋との経済交流などの結びつきが強いと思われますが、近畿地方なのです。
知ってるようで意外に知らないで使っている言葉の雑学、またの機会にあれこれ書いてみたいと思います。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年7月19日 21:32
この子はだぁれ、どこの子かしら...
この子はどこから来たのでしょう。
フィリピン? エクアドル?
八百屋さんからもらってきたバナナの入っていたダンボール箱....。
日本で消費されるバナナは99.9%輸入に頼っています。
輸入先の1位はフィリピン、2位はエクアドルです。
いずれにせよ中身の大事なバナナを守って海を渡り、見知らぬ国まで長旅ごくろうさま、美味しくいただいてます
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年5月11日 19:14
ゴールデンウィーク中も頑張ってます。
小学生と中学1・2年生は年に4回 全国レベルの学力テストを実施しています、新年度になって初めてのテストです。
今日はいつもと違う学校型の机のレイアウトに学年別に座り、各教科の学力テストに臨みました。
新学年第1回目のテストという事で、今回の出題範囲は凡そ前学年の復習内容です。
今回はGW中でもあり、家族でお出かけや部活の試合と重なって欠席の子もいましたが、部活の朝練から駆け付けた中学生や帰省から早めに帰っ来た生徒等 皆よく頑張ってくれました。
(※ 今日欠席の生徒は特別テスト時間割を組み全員が受験しました。)
今回の結果に一喜一憂するもよしですが、理解不足の部分や解らなかったところを発見する為のテストでもあります。
次の授業時間に今回のテストの内容の解説の授業を行います、解らなかったところをじっくりと解るまで指導していきます。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年5月 6日 10:35