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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
春と桜と別れと出会い
寂しくもあり、また期待も膨らむ春の訪れです。
目標を達成した生徒達は卒業でひとつの節目を迎え、同級生たちとの別れの思いとそしてこれから始まる新らたな学校生活への大きな期待とを同時に抱いてそれぞれの学校を、そして塾を卒業して行きました。
中学3年間、或いは小学生の頃からずっと一緒に勉強して来てくれた子供達の顔が見られなくなるのは寂しいものです。
塾に通っている間みんな良く頑張りました、そしてそれぞれが皆成長し逞しくなりました。
頑張ってきたその経験と身に付けた力を、新たな場所で充分に発揮してくれる事を願っています。
そして、塾では今週から新年度の授業が始まっています。
新学年に進級した在籍生に加え、新しい顔ぶれの生徒たちが新たな気持ちで通ってきます。
今年の桜も今週で見納めかも…
また来年も期待通りにきれいに咲いてくれる事を願ってます。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2018年4月 5日 22:15
神奈川県公立高校入試状況(30年度入試)
今年の入試は、どのような状況だったでしょうか。
公立中3生の卒業人数は2005年以降 全体的に減少の傾向にあります。
県内公立中学卒業予定者数は69,112名(昨年10月の進路希望調査時点)で、昨年より853名減少しています。
昨年度が404名の減と毎年の減少です。
一方公立高校の募集定員は42,980名(昨年比 550名減)で、前述の卒業予定者数の減少数を下回り若干ではありますが、広き門になりました。
入試制度改革から6年目、神奈川県公立高校再編計画2年目の入試はどんな変化があったのか…..。
数字データを含めた詳細は、「教育情報」のページをご参照ください。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2018年3月20日 22:28
「河津桜」 と 「つるし雛」
たまにはこんな話題も….春の風物詩をふたつほど。
南の方から桜の便りがチラホラ聞かれますが、伊豆はやはり暖かいのでしょうか。
早咲きで有名な伊豆の「河津桜」が満開だそうです。
1955年に静岡県の河津町の河津川沿いで原木が偶然発見されたと言います。
河津桜は1月下旬頃に咲き始め2月いっぱい、年によっては3月までもの長い間咲き続け、見ごろの長い品種だそうです。
伊豆急線の河津駅近辺から河津川沿いに「河津桜並木」が約3kmほど続き、夜にはライトアップもされ、毎年この時期になると大勢の観光客でにぎわう様子がニュース等で紹介されています。
お隣りの伊豆稲取は、「つるし雛」で有名な地です。
稲取は雛の吊るし飾り発祥の地だそうです。
江戸時代の後期から稲取に長く続く風習で、娘の成長を願う母の手づくりのお雛様です。
段飾りのような豪華なお雛様ではありませんが、天井からたくさん吊るされた小さなかわいい手づくり雛は心を和ませます。
江戸時代には武家や豪商のように段飾りのお雛様を飾れる裕福な家はまれで、豪華な雛人形の代わりに着物の端切れなどで雛を模った手づくりの小さな雛を作り、それぞれの家で天井からたくさん吊るして飾ったと言う、切ない親心から生まれた風習です。
初春の伊豆には癒されます(^O^)/
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2018年3月 1日 20:50
神奈川県公立高校 志願状況 (2018年度)
神奈川県全体の平均競争率は1.20で昨年と同一の倍率です。
全日制は特別募集などを除いた募集定員4万3043人に対し5万1780人が志願しました。
当教室近隣の川崎市内の各高校の志願状況を下の表にまとめました、参考にしてください。
2018年度志願状況 | |||||
募集定員 |
2/8(水)締切 志願者数 |
競争率 |
昨年 同時期 |
||
多摩 | 278 | 502 | 1.81 | 1.63 | |
生田 | 358 | 439 | 1.23 | 1.09 | |
麻生 | 318 | 341 | 1.07 | 1.07 | |
百合ヶ丘 | 398 | 404 | 1.02 | 1.11 | |
市立高津 | 278 | 407 | 1.46 | 1.19 | |
生田東 | 318 | 359 | 1.13 | 1.06 | |
川崎北 | 358 | 424 | 1.18 | 1.23 | |
菅 | 358 | 424 | 1.18 | 1.23 | |
麻生総合 | 230 | 262 | 1.14 | 0.95 | |
新城 | 268 | 419 | 1.56 | 1.78 | |
市立橘 | 198 | 237 | 1.20 | 1.30 | |
住吉 | 358 | 463 | 1.29 | 1.49 | |
県立川崎 | 70 | 83 | 1.19 | 1.34 | |
市立川崎 | 38 | 42 | 1.11 | 0.92 |
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2018年2月 8日 20:36
大学入試が変わる
既にいろいろな媒体で報じられているように「大学入試センター試験」に替わり2021年1月から「大学入試共通テスト」が実施されます。
今までのマークシート方式から記述式の問題を導入する事により、知識力だけを問う内容から思考力・判断力・表現力を重視する内容へと見直されます。
「国語」・「英語」の教科で記述問題が導入されますが、それ以外の問題も単純に解答方式を変更するだけでなく、実施方針にも明記されているように“マークシート問題の見直し”も同時に実施され、選択問題であっても従来以上に思考力・判断力・表現力を問う内容になると予想されます。
知識力・暗記力偏重から、与えられた情報をどう分析し(考え)どのように結論に結びつけ、それをどう伝える(表現する)か を問う内容になる訳ですが、だからと言って知識力が不必要である訳はなく、持てる知識をどう“活用”するかが大きなポイントとなってきます。
先月12月に大学入試センターが試行調査の問題を公表しました。
■「大学入試共通テスト」試行調査の内容( 特徴 )
○記述式問題を「国語」・「英語」で導入
○複数の資料を読み解く問題を多数導入
○高校生の日常生活につながる題材を活用
○問題に「探究活動」の授業の場面
○「適当な選択肢を全て選ぶ」解答方式
○一方の立場を選び、それに合う理由を選択する問題
問題のページ数は増加し、“センター試験”と比べ特に数Ⅰ・数Aは過去3年間で最も多かった16ページから倍増の32ページに、地理や歴史も大幅に増えた。
試験時間は、国語が“センター”の80分から100分に、数Ⅰ・数Aは60分から70分に伸びた。--- センター試験関連 過去記事 ---
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2018年1月26日 20:31