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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
「学習」とは、スキルビルディング...安曇野のそば打ち名人
秋の足音が聞こえる信州安曇野へ、今年も美味しいお蕎麦を食べに行って来ました。

以前のブログでも書いたように、彼は明け方から毎日その日の外気温から水温そして使うそば粉等々に合わせて蕎麦を打つのだと言います。
そして今やっと自由自在に思うような蕎麦を打てるようになったと彼は言います。

まさにスキルを極めノウハウを確立した『そば打ち名人』と言うところでしょうか。
訪れたその日も美味しいお蕎麦を求めて観光客から地元の人まで、お店の中はお客さんでいっぱいでした。

話題変わって、学習する事そして学力を上げるという事とは、つまり一種のスキルビルディングです。
学校の授業を一度聞いただけで解ったつもりになっていても、それは解った気になっただけで本当の理解までたどり着いていない事が多いのです。

そして、以前のブログ「知識は、入れたり出したり」で書いたように、学んだ事柄を常に使える状態にしておくことも大事です。
ちょっと例えは飛躍しますが、駅前で昔の古い友人にばったり会ったとします。
暫くぶりなので、顔は良く覚えているのに名前が…喉まで出かかっているのに出てこないぃーなんて事が…。
知識としてはあるはずのものが出てこない、頻繁に使っている知識はすぐに出てきますが、一度覚えただけで暫くの間使わないで放っておくと記憶の奥の方に塩漬けになってしまって、なかなか出てきません。
いつでも使える(すぐに出てくる)知識にしておくにはどうしたら良いか。
それは、『 復習、そして反復練習です。』
一度入れた知識は入れっぱなしにしないで、出してみる。
入れたり出したりを繰り返していれば、直ぐに出て来るいつでも使える知識として頭の引き出しの中に整理されてキチンと定着していきます。

前に覚えた知識を使って応用する問題もどんどん出てきます、だから以前学んだ知識ややり方が出てこないと困る場面もあります。
予習して先取り学習する事も勿論大事ですが、それも ちょっと進んだら振り返り学習して本当の身になる知識として学習していきましょう。
期末テストの直前に大慌てしないように…。
学生は『 復習 命 !! 』です。
美味しいおそばの『石松庵』(せきしょうあん)は、長野県安曇野市 TEL : 0263-83-5858
・・・でした(^0^)/

おまけ
旧信越本線 碓氷峠の重要文化財「めがね橋」、横川の「鉄道文化村」を見学し、明治から平成の長きに渡り、鉄道が峠の急勾配に挑んだ歴史を学んで来ました。
そのお話は、また後日...。

(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室)
2019年10月 9日 20:59
空はもう秋...かな? そして受験生はエンジン全開の秋

そんな今日 ふと空を見上げると…やはり『秋』かな ?
今日の空はめずらしい雲ゆきです。
「綿雲」と「うろこ雲」と「すじ雲」が一緒に空いっぱいに広がっています。
雲と言えば綿雲(積雲)、綿のようにふんわりとした雲の代表選手です。
空の一番低いところに現れます。
小学生が空の絵を描くとき必ず出てきます。
うろこ雲(巻積雲)は、これは秋の雲の代表選手ですね。
そしてすじ雲、写真では少し薄いですが一番上空に現れる雲です。
これも秋によく現れる雲と言われています。

いずれにせよ、今日は湿度も低く とても爽やかな一日でした。
さて、「秋」...と言えば、うちの中3生たちも本格的な受験対策に入るシーズンです。
ここまでは、内申対策と弱点補強の総体的な学力UPの学習をして来ました。
言わば凸凹の“凹”の部分を埋めるレベルアップの学習です。
力が付いて来たところで、ここからは過去問を中心に入試傾向対策です。

さあ来春の入試に照準を合わせ、エンジン全開ギアを一段上げて、志望校めざして頑張れ受験生!!
培って来たみんなの力に期待してるょ

(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室)
2019年9月20日 21:29
身体の不思議 「その2」
風邪をひかなくても鼻水は毎日 牛乳パック1本分も出ている
寒いときや風邪をひいたときなどに、鼻水がたくさん出て鼻をかむ事があります。
じつは、鼻水はそのな時だけでなく いつも出ています。
鼻の中は粘膜におおわれて湿っています。冷たい空気や乾燥した空気を吸い込

鼻水は吸い込んだ空気といっしょに入ってきた細菌などを体の外に出します。
また、鼻水はネバネバしていて湿り気があるため鼻の中の乾燥を防ぎます。
この分泌量も1日に1リットルと牛乳パック1本分にもにもなり、鼻をかんだりしなければ無意識のうちに飲み込んでいます。
風邪をひいた時にはこの何倍にもなる量が分泌されていると言うわけです。
起きているあいだ、涙はずっと出続けている
涙は外から強い刺激を受けた反射として、あるいは喜びや悲しみなど感情が激しく揺さぶられたとき流れます。
しかし、それ以外にも実は起きているあいだ涙は常に出ています。
なぜなら、目の表面に付いたほこりやゴミを洗い流す、乾燥を防ぐ、そして目の表面へ酸素や栄養を補うといった役割があるからです。
感情をともな

感情をともなう涙とは違って毎日自然に分泌される涙の量は1回のまばたきで0.002ミリリットル程度です。
眠っている間は涙は出ないので1日16時間くらい起きているとして、1日およそ0.6ミリリットルと、計量スプーン小さじ8分の1ほどが毎日分泌されているのです。
涙は鼻の中に流れて鼻水になる
涙は目の表

大泣きしたあとに鼻水が出るのはそのためです。
また涙が頬を滴り落ちるのは涙を鼻の中に流す処理が追い付かないほどいっぱい泣いたからです。
因みに嬉しいときや悲しいとき流す涙は水っぽく、悔しいときや怒ったときに出る涙は塩分が多めでしょっぱいそうです。
リンク ⇒ 身体の不思議「その1」
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室)
2019年9月16日 19:02
大学入試英語成績提供システムについて、全国高等学校長協会が文科省に申し入れ

なかでも英語科において4技能(聞く・読む・話す・書く)の能力を判定することを目的とした「大学入試成績提供システム」の導入について、全国高等学校長協会が高校側の不安解消を求める要望書を文部科学省に提出しました。
「大学入試成績提供システム」は、民間事業者により既に実施されている検定試験を活用するいうものです。

また、約3分の1の大学の活用状況が未定であること。
現時点では、受験生である高校生の不安を助長する内容となっている事を大きく取り上げています。
受験を希望する者は、高校3年生以降の4月~12月の間に受検した2回までの検定試験の結果が共通テストの成績として大学に提供されるとしているが、どの検定試験を採用するかについては、文科省は1社に絞り込むことは出来ず、結局以下の各検定試験が共通テストの「英語」の試験として、成績提供システムに参加することとなっています。
・ケンブリッジ英語検定
・TOEFL iBT
・IELTS (IELTS Australia)
・TOEIC (L&R .S&W)
・GTEC
・TEAP
・実用英語技能検定(英検)
・IELTS (British Ccounsil)
どれを受検するか、各テストの傾向を調べどれが自分に適しているのか(点数が取り易いか)も見極めなければならない。
そして結果が採用されるのは2回分であるとはいっても、複数回受検し受検慣れすることも出来るとすれば、高額な受験料のテストもある事から家庭の経済力のことも考えなければなりません。

そして更なる問題点が.....各テストの評価方法が異なるため、同一の尺度で比較する「ものさし」が必要です。
文科省は、各検定試験の点数・レベルの対照表を作っているという事ですが、はたして正確な「ものさし」が作れるのでしょうか。
例えば、英検2級がTOEFLの何点に相当するのか、科学的根拠が必要となります。
このように既に1年半後に迫った新しい制度のもとに実施される「大学入試共通テスト」が正しく実施される為に解決すべき課題は山積です。
高等学校長協会のみならず受験生やそのご家族が心配するのも当然です。
文科省に対し、高等学校長協会は実施の延期を申し入れています。

ここはひとつ“萩生田 新文部科学大臣”に頑張って問題解決にあたって戴きたいと思います。
加計さんとゴルフやってるどころではないですょ !
関連ブログ
大学入試が変わる②
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室)
2019年9月13日 20:20
期末テスト週間 !

塾でも夏期講習の後半は、特にテスト範囲単元の復習を集中的に学習して来ました。
テスト週間に突入した今週は、各中学校のテスト日程に合わせて授業時間割を変更し翌日の試験科目の直前対策を行っています。
今日も各中学校の生徒たちが明日のために熱心に先生の指導を受けています。
『これ分かんない、先生教えて! 』と家庭学習で不明なところを自ら能動的に指導を受ける子もいれば、与えられた課題(予想問題)を熱心に演習し、先生の解説で納得の学習をしている子もいます。
通常の授業もそうですが、このように画一的な学習指導ではなく生徒一人ひとりの個性と性格に合った指導をするのも当個別指導教室の特徴でもあります。
前回の中間テストの点数を超えるのがひとつの目標です。
期末テストは残りあと二日間....頑張れー !!
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室)
2019年9月 4日 19:00