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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
学習指導要領改定の目玉『プログラミング教育』スタートに問題 !!
参考ブログ…『学習指導要領の改訂』
4月の新学期から必修化される「プログラミング教育」ですが、その準備状況に各都道府県でバラつきがある事が文科省の調査で明らかになりました。
授業を始めるにあたり“最低限必要な指導体制の基礎が整っていない”とする都道府県が多数ある事が判明したという事です。
プログラミング教育と同時に今回の指導要領改訂では、「英語」や「道徳」の教科化もスタートします。
研修や模擬授業などを実施し準備を整えている都道府県がある一方で、事前準備に手が回らないというのが実情のようです。
4月スタートまでに準備が整い、生徒たちが良い教育指導を受けられる事を望むばかりです。
参考ブログ…『学習指導要領改訂・小学校の必修科目』プログラミング・英語
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2020年1月10日 19:15
けがの功名...「身の丈」発言と大学入試改革
過日の萩生田文部科学大臣のこの発言により、国民のみんなが知る事となった「大学入試共通テスト」の大きな問題点。
現行の「大学入試センター試験」は、2021年度から「大学入試共通テスト」として新たな仕組みの入試制度により改革実施される予定.......でした。
9月に当ブログでも書いたように、いろいろな問題が解決されないままの実施に対して「全国高等学校長協会」が高校側の不安解消を求める要望書を文部科学省に提出していましたが、何の方策もないままに放置されていました。
《blog》 全国高等学校長会が文科省に申し入れ
ところが、萩生田文科大臣の「身の丈」発言をメディアが大きく取り上げることにより、一挙に国民の皆が新制度の大きな問題を知る事となりました。
例の発言は問題発言ですが、これにより教育を司る文部科学大臣及び文部科学省が対応せざるを得ない状況を作り出したという点では正に「けがの功名」と言えると思います。
文科省は結果として、“英語民間試験の活用”の見送りのみならず、数学・国語の記述式試験の採点欠陥を認め昨日見送ることを発表しました。
入試制度改革の『思考力・判断力・表現力』を問う内容へと改革するという趣旨そのものは、全く理解できるものの、その方法を簡単に片付けていなかったか、或いはそこに利権が絡んでいなかったかが大きな問題です。
また、大学の入り口のみを早急に変更するのではなく、入る前と入った後の改革…大学や高校の授業内容の改革と一体となって世界に通用する『思考力・判断力・表現力』を養う為の教育改革を実践するその指針を文科省に示していただきたいと思います。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2019年12月20日 19:31
ラストスパート...公立高校入試まであと2カ月
受験生は仕上げの態勢に入る時期かと思います。
そこで、高校受験生の皆さんに受験態勢の仕上げに取りかかる際の勉強法と注意点を以前 当ブログで紹介していますので、是非参考にしてください。
以下のURLです。
「受験態勢の仕上げとしての勉強の取り組み方」
http://www.wase19-land.com/headmaster_blog/2014/12/entry_922/
要は、ここまでにやるべき事はやってきた、頑張って来たんだということ。
焦らず今までやってきた事の見直しをして下さい。
そして、入試直前には新しいことには手を付けず、健康に留意し朝型の生活を身に付けてください。
自信をもって入試の場に臨んでください。
『君なら出来る !!』
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2019年12月19日 19:08
なかなか咲かない「アロエの花」...今年も見事に咲きました
3年連続で今年も咲きました。
...が、ここでは一昨年初めて咲いてから3年間連続で、今年も見事に咲いてくれました。
アロエには花言葉があるそうです。
「健康、万能」 これには納得ですが、 欧州では「苦痛、悲嘆」という花言葉もあるそうです。
食すと“苦い”、葉の裏にはトゲがありうっかり触ってトゲが刺さると苦痛に悲嘆する、そんなところから来ているのかもしれませんね。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2019年12月14日 19:43
令和2年度神奈川県公立高校 募集定員発表
来春(令和2年度)の神奈川県公立高校募集定員が発表されました。
神奈川県全体の中3生卒業生人数(予測数)の減少に伴ない、募集定員も今春より1,248名減の41,829名となっています。(全日制公立)
県立高校が1,168名の削減、市立高校(横浜市立・川崎市立)が80名削減です。
地域ごとの卒業生徒数の増減を加味した上で学校別に1学級(約40名)の増減...ほとんど減ですが...があります。
また、学校再編や併設中(中高一貫)からの内部進学に伴う定員の減、募集枠の変更に伴う減があります。
詳細は、こちらの記事をご参照ください。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2019年11月 6日 19:35