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「大暑」と「夏至」
今日7月23日は、二十四節気の「大暑」です。
暑いですねぇ !
読んで字のごとく1年で一番暑い時期の事で、暦の上では7月23日ですが特定日ではなく この日から次の節気の“立秋”の前日までの時期を指します。
2022年の大暑の日は7月23日で、ここから8月6日が大暑の時期、そして一年で一番暑い時という事になります。
そこで一つ疑問が…
一年で一番昼が長い(日が出ている時間が一番長い)「夏至」の日というのがあります。
太陽が北回帰線上にある日です、今年の夏至は6月21日でした。
日本から見ると一番太陽に近い日ですね。
逆に太陽が南回帰線上にある時が「冬至」で、日が一番短く冬の時期という事です。
模式図参照 ↓
『日が出ている時間が一番長いんだから、一番暑いんじゃないの』と疑問に思うかも知れません。
じゃあ何で一番日が長い時期と一番暑い時期が違うの…?
それは...
我々は地球上の陸の部分で生活している訳ですが、この陸(地面とその奥)は、なかなか温まり難くく逆に冷めにくい性質です。
春から夏にかけ、日が長くなるにつれ徐々に地面の奥底まで熱が蓄えられ、ちょうど大暑の頃にその熱を地面から大気に発散していくのです。
冬の「冬至」と「大寒」の時期がずれるのはこの逆で、一番日の出ている時間が短い時期と一番寒い時期が違うのも、こうした陸の性質が関わっていると言う事です。
地球って不思議がいっぱいですね。
参考blog 「今日は夏至の日...」
暑いですねぇ !
読んで字のごとく1年で一番暑い時期の事で、暦の上では7月23日ですが特定日ではなく この日から次の節気の“立秋”の前日までの時期を指します。
2022年の大暑の日は7月23日で、ここから8月6日が大暑の時期、そして一年で一番暑い時という事になります。
そこで一つ疑問が…
一年で一番昼が長い(日が出ている時間が一番長い)「夏至」の日というのがあります。
太陽が北回帰線上にある日です、今年の夏至は6月21日でした。
日本から見ると一番太陽に近い日ですね。
逆に太陽が南回帰線上にある時が「冬至」で、日が一番短く冬の時期という事です。
模式図参照 ↓
『日が出ている時間が一番長いんだから、一番暑いんじゃないの』と疑問に思うかも知れません。
じゃあ何で一番日が長い時期と一番暑い時期が違うの…?
それは...
我々は地球上の陸の部分で生活している訳ですが、この陸(地面とその奥)は、なかなか温まり難くく逆に冷めにくい性質です。
春から夏にかけ、日が長くなるにつれ徐々に地面の奥底まで熱が蓄えられ、ちょうど大暑の頃にその熱を地面から大気に発散していくのです。
冬の「冬至」と「大寒」の時期がずれるのはこの逆で、一番日の出ている時間が短い時期と一番寒い時期が違うのも、こうした陸の性質が関わっていると言う事です。
地球って不思議がいっぱいですね。
参考blog 「今日は夏至の日...」
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2022年7月23日 19:03