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大学入試改革と高校の学習指導内容の変化(その1)
2020年度から大学の入試が変わります。
現行のセンター試験から「大学入試共通テスト」に改編されます。
以前のブログでも書きましたが、ちょっとおさらい。
参考blog...
「大学入試が変わる」
「センター試験」
大学入試改革は何のためか・・・
これまでの知識偏重型の教育から「思考力」・「判断力」・「表現力」を持ち主体的・協働的に行動できる人材を育成するため。
また、大学入試を変えることにより大学の教育内容を変えることはもちろんですが、高校での教育そして小中を含めた日本の教育全体を変えるために実施します。
その具体的内容は、センター試験を廃止し共通テストを新設。
推薦入試、AO入試に関しても合格基準を明確にし学力も評価の対象とする。
2020年度から先行実施します。
この先行実施というのがちょっと分かり難いと思いますが、こう言うことです。
高校での次の学習指導要領の改訂が2022年度以降である為、2023年度の大学共通テストの実施分までは現行の学習指導要領に基づいた入試内容となります。
次期学習指導要領に基づいて行われる「本格実施」は2024年度からとなります。
2020年度から始まる“共通テスト”の特徴としては、「国語」と「数学」の問題に従来のマークシート式解答のほかに“記述式問題”を出題。
英語は、2023年度実施の共通テストまでリーディング・リスニングを評価する。
また、国語・数学以外の教科でも、思考力・判断力・表現力を問う問題が増えます。
ここまで“変わる大学入試の内容”を書いて来ましたが、変わるのは大学入試だけではありません。これとリンクして高校の学習内容も2022年度の学習指導要領の改訂で大きく変わっていきます。
その概要は、次の(その2)で書いていきます。
現行のセンター試験から「大学入試共通テスト」に改編されます。
以前のブログでも書きましたが、ちょっとおさらい。
参考blog...
「大学入試が変わる」
「センター試験」
大学入試改革は何のためか・・・
これまでの知識偏重型の教育から「思考力」・「判断力」・「表現力」を持ち主体的・協働的に行動できる人材を育成するため。
また、大学入試を変えることにより大学の教育内容を変えることはもちろんですが、高校での教育そして小中を含めた日本の教育全体を変えるために実施します。
その具体的内容は、センター試験を廃止し共通テストを新設。
推薦入試、AO入試に関しても合格基準を明確にし学力も評価の対象とする。
2020年度から先行実施します。
この先行実施というのがちょっと分かり難いと思いますが、こう言うことです。
高校での次の学習指導要領の改訂が2022年度以降である為、2023年度の大学共通テストの実施分までは現行の学習指導要領に基づいた入試内容となります。
次期学習指導要領に基づいて行われる「本格実施」は2024年度からとなります。
2020年度から始まる“共通テスト”の特徴としては、「国語」と「数学」の問題に従来のマークシート式解答のほかに“記述式問題”を出題。
英語は、2023年度実施の共通テストまでリーディング・リスニングを評価する。
また、国語・数学以外の教科でも、思考力・判断力・表現力を問う問題が増えます。
ここまで“変わる大学入試の内容”を書いて来ましたが、変わるのは大学入試だけではありません。これとリンクして高校の学習内容も2022年度の学習指導要領の改訂で大きく変わっていきます。
その概要は、次の(その2)で書いていきます。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2018年9月18日 21:17