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「はやぶさ」と「リュウグウ」の出会い

6月末 七夕より少し早く「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に到着しました。

「はやぶさ2」は、故障やいろいろなトラブルを乗り越え小惑星「イトカワ」から奇跡の生還を果たした「はやぶさ」の後継機です。

リュウグウ.jpg
















「はやぶさ」の経験を生かして様々な対策を施された「はやぶさ2」は2014年12月に地球を出発しました。
3年半かけて3億Kmを飛行し、太陽系の地球と火星のほぼ中間あたりを軌道とする小惑星「リュウグウ」から20Kmほど離れた探査地点に到着したのです。
地球から3億キロもの距離を飛び続けても機体には何の問題もなく元気に探査を始めます。

今後リュウグウに1年半ほど滞在する予定で、地形や重力などを調べ9月には着陸に挑みます。
着陸後は、惑星表面の探査のみならず内部の砂等も採取し地球に持ち帰る予定です。

はやぶさ2②.jpg











リュウグウには太陽系が生まれた36億年前の状態が残っていると考えられています。
リュウグウ内部の36億年前の砂を採取し地球に持ち帰り、調査が進めば太陽系の起源が解るかも知れません。
また、生命の元となる有機物や水の分子などが含まれている可能性が高いので「ヒト」の起源を探る大きな手がかりとなると思われます。

エンジンが壊れて地球への帰還が危ぶまれた「初代はやぶさ」の教訓を充分に生かして精度を高めた「はやぶさ2」、元気に任務を完了し無事に地球に帰って来る日を待ってます。

宇宙②.bmp


◇ 土星無人探査船「カッシーニ」の偉業 ◇




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