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カッシーニの偉業
NASA(米航空宇宙局)の土星無人探査船「カッシーニ」が20年に渡る任務を終え先週の金曜日(9月15日)土星の大気層に突入し燃え尽きた。
姿勢制御が不能になる最後のその時まで、大気成分などの観測データを送り続けました。
午後7時半頃に大気層に突入、時速12万km以上の速度で落下し、約14億キロ離れた地球に電波が届くまで83分かかることから午後8時55分頃に電波が途絶えた。
1997年に打ち上げられたカッシーニは、2004年に土星の軌道に到達。
当初の予定では2008年に任務を終える予定でしたが、その丈夫な身体をもってして2度に渡り任務を延長し貴重なデータを地球に送り続けました。
20年の探査期間で土星を294周し45万枚にも及ぶ写真を撮影しました。
謎が多い「土星の輪」の成り立ちや衛星「タイタン」と「エンセラダス」に生命が存在する可能性を突き止める等 多くの功績を上げたのです。
任務が終えるその時まで大きな故障知らずで、放射線に長年耐えたその技術も確かなものでした。
2009年には、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げた月軌道周回衛星「かぐや」が科学的に高い価値のあるたくさんのデータを地球に送り続けた末に、任務を全うし月面に計画落下しました。
blog「かぐや」の運命をご参照ください
一時有名になった小惑星探査船「はやぶさ」やこうした数々の宇宙探査船が貴重なデータを収集し、地球の起源や宇宙の不思議を解き明かし活躍しています。
私たちは新聞の記事などで知るのですが、地球を出発した無人宇宙船が、今もどこかの星に向かって長い旅を続けている頃です。
38度線の向うの金○恩さんも、ロケットを飛ばせる高い技術力を、全世界そして人類の幸福のために使ったらいかがでしょうか。
姿勢制御が不能になる最後のその時まで、大気成分などの観測データを送り続けました。
午後7時半頃に大気層に突入、時速12万km以上の速度で落下し、約14億キロ離れた地球に電波が届くまで83分かかることから午後8時55分頃に電波が途絶えた。
1997年に打ち上げられたカッシーニは、2004年に土星の軌道に到達。
当初の予定では2008年に任務を終える予定でしたが、その丈夫な身体をもってして2度に渡り任務を延長し貴重なデータを地球に送り続けました。
20年の探査期間で土星を294周し45万枚にも及ぶ写真を撮影しました。
謎が多い「土星の輪」の成り立ちや衛星「タイタン」と「エンセラダス」に生命が存在する可能性を突き止める等 多くの功績を上げたのです。
任務が終えるその時まで大きな故障知らずで、放射線に長年耐えたその技術も確かなものでした。
2009年には、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げた月軌道周回衛星「かぐや」が科学的に高い価値のあるたくさんのデータを地球に送り続けた末に、任務を全うし月面に計画落下しました。
blog「かぐや」の運命をご参照ください
一時有名になった小惑星探査船「はやぶさ」やこうした数々の宇宙探査船が貴重なデータを収集し、地球の起源や宇宙の不思議を解き明かし活躍しています。
私たちは新聞の記事などで知るのですが、地球を出発した無人宇宙船が、今もどこかの星に向かって長い旅を続けている頃です。
38度線の向うの金○恩さんも、ロケットを飛ばせる高い技術力を、全世界そして人類の幸福のために使ったらいかがでしょうか。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年9月22日 23:11