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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
今世紀末には台風の大きさが2割大きくなる... !?
今世紀末には台風の大きさが2割大きくなる… !?
以前スーパーコンピューター「京(けい)」のことを書きました。
参照・以前のブログ「京」
その「京」がはじき出した計算です。
地球の温暖化が今の推移で進むと、今世紀末には現在よりも2割大きくなる可能性があるという事です。
海洋研究開発機構や東京大学の研究室がスーパーコンピューター「京」を使って試算した結果が先週アメリカの専門誌に掲載されました。
その内容は、温暖化で海面の平均水温が今より1.3度上昇すると予想される今世紀末、気温の上昇により海面の上空に積乱雲状の雲が発達できる高度の限度が高くなる。
これにより台風を構成する雲が巨大化、雲が出来る時に生じる熱で空気が膨張する体積も増えるため気圧が下がり、強い風が吹く範囲が広がるという事だそうです。
945ヘクトパスカル以下の強い台風では風速12m以上の強い風が吹く範囲は23%増えると言う計算結果が出ています。
そんな先の話しでなくとも、先週カリブ海からアメリカ南岸を襲った規模の大きなハリケーンは各地に多大な被害をもたらし、今週は進路を東に変えた台風18号が940ヘクトパスカル台の勢力を保ちながら日本を縦断しようとしています。
地球の温暖化が気候変動をもたらし、目に見えて実害が出ています。
公害がひどい北京市の実情、パリ協定から離脱したアメリカ…自国の利益の為だけの発想ではなく、世界が協力し温室効果ガスの排出を少しでも防ぎ、美しい地球を後世に引き継ぐためにも… 習さんもトランプさんも宜しくおねがいしますネ。
以前スーパーコンピューター「京(けい)」のことを書きました。
参照・以前のブログ「京」
その「京」がはじき出した計算です。
地球の温暖化が今の推移で進むと、今世紀末には現在よりも2割大きくなる可能性があるという事です。
海洋研究開発機構や東京大学の研究室がスーパーコンピューター「京」を使って試算した結果が先週アメリカの専門誌に掲載されました。
その内容は、温暖化で海面の平均水温が今より1.3度上昇すると予想される今世紀末、気温の上昇により海面の上空に積乱雲状の雲が発達できる高度の限度が高くなる。
これにより台風を構成する雲が巨大化、雲が出来る時に生じる熱で空気が膨張する体積も増えるため気圧が下がり、強い風が吹く範囲が広がるという事だそうです。
945ヘクトパスカル以下の強い台風では風速12m以上の強い風が吹く範囲は23%増えると言う計算結果が出ています。
そんな先の話しでなくとも、先週カリブ海からアメリカ南岸を襲った規模の大きなハリケーンは各地に多大な被害をもたらし、今週は進路を東に変えた台風18号が940ヘクトパスカル台の勢力を保ちながら日本を縦断しようとしています。
地球の温暖化が気候変動をもたらし、目に見えて実害が出ています。
公害がひどい北京市の実情、パリ協定から離脱したアメリカ…自国の利益の為だけの発想ではなく、世界が協力し温室効果ガスの排出を少しでも防ぎ、美しい地球を後世に引き継ぐためにも… 習さんもトランプさんも宜しくおねがいしますネ。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年9月16日 01:17