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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
フェデラー vs ナダルに感動
全豪オープンテニス決勝、フェデラー対ナダルの3時間半にも及ぶ決勝戦の激闘に見いってしまいました。
選手生命が短いと言われるテニス選手、かつて世界ランキングの頂点を極め、長きに渡りその時代を築いてきた2人のライバルも共に三十代。
昨年は二人とも怪我や手術に苦しみ、シーズンの大半を不本意な思いで過ごしていた事と思います。
毎週のように世界各地で行われる様々な大会に、数試合欠場しただけで、ランキングはあっと言う間にトップテンから転げ落ちる世界。
最近は錦織選手らの活躍が話題に上るように世代交代も進んでいます。
世界四大大会(グランドスラム)でも常に優勝争いの中心だった二人も、最近は引退の噂も囁かれる状況だったのも事実です。
その永遠のライバルの二人が怪我や不調を克服し年明けから復帰して来たのです。
今年最初のグランドスラムの全豪オープンに照準を合わせ準備を重ねて元気な姿を見せていました。
直前に行われた前哨戦から好調な様子だったので、全豪は1回戦から期待して毎試合見ていました。
ランキング上位のジョコビッチやマレーがまさかの1週目での敗退。
ナダル・フェデラーとも昨年来の不振を払拭するベテランらしい素晴らしい試合を展開し、順調にトーナメントを勝ち進んでいます。
3回戦でフルセットの熱戦を展開し、錦織を破ったフェデラーが決勝まで勝ち上がって来ました。
一方ナダルも強豪を次々に破り準決勝では錦織のライバルのラオニッチを破って決勝に進出します。
何となんと…まさかのフェデラーvsナダルの決勝戦です。
テニスファンには堪らない、最近では見ることの出来なかった元ランキング1位同士の対決です。
それも共に病み上がりどうしが、全豪オープンの決勝という大舞台で、久々の優勝争いなんて信じられないカードです。
かつて頂点を極め、今は円熟味を増した2人が、ともにケガから復帰を果たし、お互いの持ち味と持てる技の全てを発揮した素晴らしい試合でした。
最近では大きな身体でパワーで押す選手が多いなか、テニス本来のゲームの駆け引きや面白味を堪能させてくれるもので、2万人の観客もテレビで見る者も大いに魅了する最高の決勝戦でした。
過去35回の公式戦の対戦で唯一全豪だけナダルに勝てなかったフェデラーが、宿敵との3時間38分にわたるフルセットの死闘を遂に征しました。
素晴らしい試合に満足し、そして感動しました。
試合直後のフェデラーの目に光るものが見えたのをテレビ画面は写し出していました。
表彰式も両者共にお互いをリスペクトし合う永遠のライバルに相応しい感動的なスピーチでした。
そのスピーチの中でフェデラーの
「2人ともに勝者にふさわしい試合だった、テニスには引き分けがないんだ。それは時には残酷なことだ」と言う言葉が印象的でした。
思うに…やはりひとつの時代を築いた人、何かを成し遂げて来た人は、その一挙手一投足が人々を惹き付ける大きな魅力なんですネ
感動をくれた素晴らしい二人のテニスプレーヤーに拍手です。
ありがとう。
我々の仕事も成績向上や志望校合格といった保護者・生徒にとっての満足を追及し続けなければならない仕事ですが、満足以上のもの…「感動」を与える授業を提供しなければならないと、改めて考えさせられた昨日の二人の試合でした。
今日はただのテニスファンのblogでした。
しつれいm(__)m
選手生命が短いと言われるテニス選手、かつて世界ランキングの頂点を極め、長きに渡りその時代を築いてきた2人のライバルも共に三十代。
昨年は二人とも怪我や手術に苦しみ、シーズンの大半を不本意な思いで過ごしていた事と思います。
毎週のように世界各地で行われる様々な大会に、数試合欠場しただけで、ランキングはあっと言う間にトップテンから転げ落ちる世界。
最近は錦織選手らの活躍が話題に上るように世代交代も進んでいます。
世界四大大会(グランドスラム)でも常に優勝争いの中心だった二人も、最近は引退の噂も囁かれる状況だったのも事実です。
その永遠のライバルの二人が怪我や不調を克服し年明けから復帰して来たのです。
今年最初のグランドスラムの全豪オープンに照準を合わせ準備を重ねて元気な姿を見せていました。
直前に行われた前哨戦から好調な様子だったので、全豪は1回戦から期待して毎試合見ていました。
ランキング上位のジョコビッチやマレーがまさかの1週目での敗退。
ナダル・フェデラーとも昨年来の不振を払拭するベテランらしい素晴らしい試合を展開し、順調にトーナメントを勝ち進んでいます。
3回戦でフルセットの熱戦を展開し、錦織を破ったフェデラーが決勝まで勝ち上がって来ました。
一方ナダルも強豪を次々に破り準決勝では錦織のライバルのラオニッチを破って決勝に進出します。
何となんと…まさかのフェデラーvsナダルの決勝戦です。
テニスファンには堪らない、最近では見ることの出来なかった元ランキング1位同士の対決です。
それも共に病み上がりどうしが、全豪オープンの決勝という大舞台で、久々の優勝争いなんて信じられないカードです。
かつて頂点を極め、今は円熟味を増した2人が、ともにケガから復帰を果たし、お互いの持ち味と持てる技の全てを発揮した素晴らしい試合でした。
最近では大きな身体でパワーで押す選手が多いなか、テニス本来のゲームの駆け引きや面白味を堪能させてくれるもので、2万人の観客もテレビで見る者も大いに魅了する最高の決勝戦でした。
過去35回の公式戦の対戦で唯一全豪だけナダルに勝てなかったフェデラーが、宿敵との3時間38分にわたるフルセットの死闘を遂に征しました。
素晴らしい試合に満足し、そして感動しました。
試合直後のフェデラーの目に光るものが見えたのをテレビ画面は写し出していました。
表彰式も両者共にお互いをリスペクトし合う永遠のライバルに相応しい感動的なスピーチでした。
そのスピーチの中でフェデラーの
「2人ともに勝者にふさわしい試合だった、テニスには引き分けがないんだ。それは時には残酷なことだ」と言う言葉が印象的でした。
思うに…やはりひとつの時代を築いた人、何かを成し遂げて来た人は、その一挙手一投足が人々を惹き付ける大きな魅力なんですネ
感動をくれた素晴らしい二人のテニスプレーヤーに拍手です。
ありがとう。
我々の仕事も成績向上や志望校合格といった保護者・生徒にとっての満足を追及し続けなければならない仕事ですが、満足以上のもの…「感動」を与える授業を提供しなければならないと、改めて考えさせられた昨日の二人の試合でした。
今日はただのテニスファンのblogでした。
しつれいm(__)m
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2017年1月31日 19:13