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塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。
受験態勢の総仕上げ
当教室は神奈川全県模試の準会場ですので、塾生(一部外部生も)は5月から今日まで教室の会場で複数回受験してきました。
次の回は仕上げとして公開会場で本番さながらの模試の受験を体験します。
よって今日は塾の教室で受験する最後の模試です。
模試でいまの実力や自分の位置を確認する一方で、日々の学習面では高校受験を迎える受験生はここからラストスパートに入るわけですが、その前にちょっと自問自答してみよう。
・「ゼッタイ第一志望校に合格するんだ!」と言う強い意志(執念)を持っているか。
・「毎日欠かさず頑張った」と自信を持って言えるか。
・だから「一日でもサボッたら合格はない!」と真剣に思っているか....
まず、今の生活スタイルを確認し自分なりの形(リズム)を確立するところから始めます。
つまり毎日の勉強時間帯を確定することが大事ということです。
○入試2ヶ月前勉強法○
《ポイント①》 決まった時間になったら必ず勉強を始める。
・ 気が向いたら とか やる気になったら はダメ。
・ 「何時から何時までは勉強時間」というルールをつくって必ず実行。
《ポイント②》 1時間毎に必ず教科を変える!
・ 実際の試験時間が50分である事を意識して、全力で50分間集中できる自分をつくる・鍛える。
・ 1時間以上をまとめて一人きりで勉強すると、実際には能率が落ちている、きりが悪くても教科を変えアタマを切り替える。
《ポイント③》 教科の順番は「苦手→得意→苦手→得意」という順番で…!
・ 苦手な(嫌いな)教科は頑張れないという教科のムラをつくらない。
・ 嫌いな(苦手な)教科は後回しにしているとその教科の取り組み時間が減ってしまう ⇒ 先に手を付ける習慣づけ。
《ポイント④》 “最低3時間、普通に4時間” を最低の目安にする!
ボリュームよりクオリティと言う事も大事だが、類題を数多く繰り返し演習する行為が、それを完全に自分のものとして定着する(入試で類似の問題に当たった時に自然に解法が出てくる)ということも事実 ⇒ 中学3年間の全単元をやるわけではない、過去問を中心に頻出傾向問題に絞った学習なので、そこに時間を集中する。
・ “2時間ぐらいはしている” とか言っているようでは、受験生として話しにならない。
・ 塾があっても「2時間は頑張る」、塾がないときは「最低3時間」が目安。
・ 塾で自習という手もある ⇒ 授業がなくても先生がhelpしてくれる筈。
《ポイント⑤》 冬休みや土日の午前中・午後をどう使うか!
・ 午前9時にスタートし2時間、午後も1時に勉強スタートと言う習慣づけ。
・ 本番の試験は午前9時開始です、朝寝坊していては本番に強い自分自身も、そしてリズムもつくれない。
・ 時間的に余裕のある冬休み・土日(学校のない日)に集中的に過去問演習をする。
入試と同じ1教科50分間を集中して「問題を解く」⇒「答え合わせ」⇒「誤答した問題を教科書やテキストで復習」⇒「解きなおし」…ここまでがワンセット。
過去問はだいたい6ヶ年分が1冊になっているので、繰り返し解き問題の形式や答え方を身に付け正答率を上げていく。
例えば1クール目が60点平均としたら2クール目は80点、、3クール目は100点が目安というように目標に近づくまで取り組む。(丸暗記するくらい取り組む)
入試当日の点数は、家で解いた点数のだいたい9割くらいと考える。
○2月入試直前の勉強法 ○
☆ テーマ…蓄えた力の全てを出し切るために入試当日に向け、心身ともに最高のコンディションに持って行く。
《ポイント⑧》 新しいものには手を付けない、今までやってきた事の整理をする。
・ 今までの学習で理解してきたことを書き込んできたノートに目を通す…その問題を自身で解いた時の情景が蘇ってくる、理解した自分を思い描き自信につなげる。
《ポイント⑨》 健康に留意し、完全朝型生活を身に付ける。
・ 朝9時に脳がフル回転しているコンディション作り。
・ 入試直前は体調管理が一番のポイント。
--------- そして、これ大事 !! ---------
○3月の過ごし方 ○
高校入試の合格がゴールではない!!!
「受験が終われば思いっきり遊べる」は、半分○、半分×
遊ぶのもおおいに結構ですが、せっかく頑張ってきた学習習慣を完全に忘れ去って、合格の喜びの延長と遊びの習慣に慣れ切って高校の入学式を迎えた結果、遊び習慣が染み付いて高校生活で苦戦の連続という高校生を何人も見て来ました。
高校の履修内容は中学校に比べ大きく難易度が上がり、深く専門分野にも入っていきます。
せっかく頑張って身に付けてきた学習習慣と知識は、使わなければ使わないほど脳の奥に追いやられ、なかなか出て来ないものとなってしまいます。⇒ 『知識は、入れたり出したり』 参照
もったいないなぁ!
受験が終わってすぐは毎日勉強しろとは言いません、しかし気持ちの良い高校生活を送る為の準備にも少しは時間を使って下さい。
☆ 3月のテーマ
① 頑張ってきたリズムを壊さない。
② 高校生活のスタートでつまずかない為の準備をしよう。
《ポイント⑩》 難易度の上がる高校履修内容に付いていける基礎の復習
(特に英語・数学の最低これだけはやりたいポイント)
・ 英語 ⇒ 中学で習った英単語・英熟語を完璧に覚え直そう。
重要文法(関係代名詞・完了形 等)をもう一度復習しておこう。
・ 数学 ⇒ 二次方程式・二次関数を完璧に理解しよう。
・ 余裕があれば高校の出だしの単元を予習できれは゛OK!
※ 当教室では2月後半から3月いっぱい『 高1準備講座 』を実施し、高校の学習内容にスムーズに入れるよう高校スタート応援学習を行います。
“ 希望とともに、自信と余裕を持って高校生活をスタートしよう !! ”
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2024年11月30日 11:07
令和7年度神奈川県公立高校 募集定員発表
全日制の当初募集定員は40,058名で昨年より550名少ない募集となります。
毎年県全体及び各高校別の募集定員は見直されますが、来春の中学卒業生数と地域別の流入出人口を加味して決定されます。
中3生の卒業人数は昨々年はその前の年を上回ったものの、昨年は減少そして来春令和7年3月の卒業予定者は前年を980人程下回る見込みです。
県立高校が550名の減で、市立高校(横浜市立・川崎市立)の減はありません。
地域ごとの卒業生徒数の増減を加味した上で、学校別に1学級単位(約40名)での増減.があります。
詳細は、こちらの記事をご参照ください。
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2024年11月 6日 17:49
今日はダブルヘッダー・・・学力テスト&定期テスト対策勉強会
先週今週と事前学習問題(類似問題)を解いて学習してきた その成果を出すべくみんな熱心に取り組みました。
全国レベルの学力テストですので全国順位も出ます。
今回の点数と順位に一喜一憂するのでなく、結果から次にするべき課題を見つける事が大事なテストです。
そして来週の授業で解説を行います。
解らなかった所、もっと理解を深めたい内容をとことんまで学習します。
そして、きょう午後からは中学校の最終評定が決まる最後の定期テストに向け、中3生の希望者を集めテスト対策勉強会です。
今回のテスト範囲で絶対に理解しておくべき問題と出題が予想される内容をグループ指導で徹底的に学習します。
しかも 授業料 “無料 ”です !!
それでも足りない子は居残って先生をつかまえて熱心に質問し一生懸命理解しようとしています、先生も最後まで付き合います。
“頑張ってます受験生”
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2024年11月 2日 15:57
やっと秋...? そして受験生の秋です。
日中はまだ暑い日もありますが、朝晩はだいぶ涼しくなり日較差が大きい時期でもあります。
日較差...1日のうちの最高気温と最低気温の温度差
季節の変わり目は体調管理に気を付けましょう。
特に受験生はアクセルを踏み込む時期です、受験本番に向け体調を万全に整えていきましょう。
塾での学習も夏頃までは内申対策と弱点補強の相対的な学力アップの学習をしてきました。
言うなれば凸凹の凹の部分を埋めるレベルアップ学習です。
力がついて来たところで、ここからは過去問を中心に入試問題傾向対策、テクニック編に入っていきます。
さぁ来春の入試本番に照準を合わせてエンジン全開、志望校を目指して...ガンバレ受験生 !!
培って来たみんなのチカラに期待してるょ
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2024年10月30日 17:14
HAPPY HALLOWEEN ! & 全県模試
生徒達へのささやかな HALLOWEEN !!
さぁ次は冬期講習で頑張るクリスマスには豪華なプレゼントになるかなぁ ??
そして今日は中3生が受験する第5回神奈川全県模試。
当教室は全県模試の準会場です。
昨日には神奈川県教育委員会から高校別の募集定員も発表されました。
来月には三者面談を実施します。模試の結果だけでなく色々なデータによる個別のシミュレーションを行い志望校&併願校の絞り込みです。
ゴールを目指し中3生は いよいよ忙しくなってきたゾー!
ガンバレ受験生 !!
(早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室) 2024年10月26日 11:58